色落ちや毛羽立ち、ねじれや縮み。それぞれが持っている個体差や、使い込んでゆくことで生まれる個性。そんな「デニムらしさ」を十分に楽しんでもらえるように、無理な加工はせず、自然な織り方で作ったデニムです。
21番はジャケット。2つのフラップポケットと、2つのスラッシュポケットを備えた、4ポケットジャケットです。コンパクトな身幅に短めの丈。すっきりとしたシルエットですが、襟周りにはゆとりをもたせて、やわらかい印象のジャケットに仕上がりました。
「ブロークン」は表面に綾目が出にくい織り方で、洗濯によるねじれが起きにくいデニムです。コットン糸を紡ぐときにどうしてもでてしまう落ち綿を、再利用して作った糸で織りました。濃いめのインディゴですが、毛羽の目立つ、表情のあるデニムに仕上がりました。