総合開館30周年を迎えた東京都写真美術館が、世代も表現も異なる日本を代表する写真家5名[石内都、志賀理江子、金村修、藤岡亜弥、川田喜久治]の過去作と現在の作品を一堂に紹介。被爆や震災、都市の記憶など、時代と向き合う写真群を通して、これからの写真表現の可能性を探る節目の展覧会。昭和100年、戦後80年という記憶の重なりの中で、写真が語る「いま」に耳を澄ませる。新作・近作も含めた約100点の展示に加え、作家によるトークや図書室での特別プログラムも開催予定。
藤岡亜弥〈川はゆく〉より 2013–2017年 発色現像方式印画 東京都写真美術館蔵
会場:東京都写真美術館 2階展示室 (東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
期間:2025年10月15日(水)~2026年1月25日(日)
開館時間:10:00~18:00
※木・金は20:00まで、1月2日は18:00まで(入館は閉館の30分前まで)/月曜休館
※但し祝日の場合は開館し翌日休館 入場料:一般¥700、学生¥560、高校生・65歳以上¥350
お問い合わせ先:東京都写真美術館 03-3280-0099
