1960年代のヨーロッパミリタリーで使用されていたファーライナーをベースに、ANATOMICAの視点で再構築したジャケット。
当時の防寒ディテールを取り入れつつ、現代の暮らしに合うシルエットと仕立てにアレンジ。
裏地で高い保温性を持たせながら、袖通しもスムーズで、見た目以上に快適な着心地です。
素材には、ナチュラルな毛足と深みのある表情が魅力のアルパカ混ファーを使用。無骨さの中にも温かみを感じさせる風合いが特徴です。
商品名の「PACO」は、アルパカの学名 “Vicugna pacos” に由来。ミリタリー由来の背景を持ちながらも、どこか品のある佇まいが印象的な一着です。