山田印の“まゆ”
#003

ヘア&メイクアップアーティスト・山田大輔のメイク企画。これまでの経験で培ったテクニックと、時代のムードを捉えた新鮮なメイクをご紹介!

 


 

01
〈大人のボサ眉〉

『可愛いに飽きた、大人のボサ眉』

愛らしさや、若々しさを強調するような眉にはもう飽きた。もっとムードがあって、ぐっと大人っぽい眉にシフトしたい。どんな表情にもストーリーを与えてくれる、太くて濃い眉が理想。

HOW TO…

肌のベースはナチュラルに作ります。チークはオレンジ系で頬ボネの高い位置から鼻に向かって乗せる。眉毛は最初に、地毛の眉より薄めの色を選んで様子見。上手くいきそうであれば、より濃いめの色で眉頭からワントーンで乗せる。眉尻が細くならないようにある程度太さをキープする。その後、眉頭からリキッドタイプのアイブロウで毛を書いていく。アイライナーのダークブラウンでも代用可能です。細めにバランスを見ながら仕上げます。

 

使用アイテム

    カラーバリエーション豊富な《ナーズ》のチークは、自然な紅潮感が魅力。ブランドでも人気の高いアイコニックなアイテム。ブラッシュ 4019N ¥3400/NARS(ナーズ ジャパン)

 

    《インテグレート》の超極細アイブローペンシルで眉尻ラインを一本一本丁寧に仕上げて。スリムアイブローペンシル BR 741¥600(編集部調べ)/INTEGRATE(資生堂)

 

    軽いつけ心地のテクスチャーの透明な眉用マスカラ。ウォータープルーフ処方で時間が経っても崩れることなく綺麗な眉をキープしてくれる。ウォータープルーフ ブローシェイパー 01¥3500/BOBBI BROWN(ボビイ ブラウン)

 


 

02
〈レディのカド眉〉

『レディの遊び心は、カド眉にある』

ぎゅっとカドを強調したシャープな眉と、端正に整えたメイクやヘアスタイルとの絶妙なアンバランス感。街を歩けば『ん?』と人目をキャッチできる。綺麗なだけで終わらない大人の遊び心。

HOW TO…

ベースメイクは少しパール感のある艶系で仕上げます。普段使わないブルー系のアイシャドーを遊びで入れてみるのもありです。眉毛を書く前にコンシーラー等で産毛をカバーして、眉頭のスタートを自眉より下からスタートして、上がり眉を意識しながら書く。角をペンシルで斜め下に書く。線に強弱をつけると自然になります。スクリューブラシなどで微調整を。リキッド系だとバブリーなのであくまでペンシルとパウダーで。

 

使用アイテム

    濃淡2色の組み合わせでナチュラルな眉になれるアイブローパウダーキット。ブローキット 03¥5600/BOBBI BROWN(ボビイ ブラウン)

 

    ブランドの中でも人気のシリーズ〈マツイクガールズラッシュ〉から繊細かつ自然なボリュームアップが叶う一本をピックアップ。マツイクガールズラッシュ(フェミニンボリューム)BK 999¥1200(編集部調べ)/INTEGRATE(資生堂)

 

    まぶたに宝石をのせたように輝く大小のパールが美しいアイシャドー。発色の良さを体感して。ジュエリングアイズ BL 381¥1500(編集部調べ)/MAJOLICA MAJORCA(資生堂)

 

山田大輔

ヘア&メイクアップアーティスト。本誌をはじめとした数多くの雑誌でファッションやビューティーページを担当。さらにアーティストやタレント、広告やコレクションなど、様々なフィールドでその存在感を発揮。2014年の独立とともに「Cake」(ケイク/Cake management)を開設し、更に活躍の場を広げている。

HP:http://cake-management.com

 


 

CLUÉL vol.37掲載

  • photograph:Otsuka Kazuhiko
  • styling:nakamuu
  • model:琉花