山田印の“リップ”
#002

ヘア&メイクアップアーティスト・山田大輔のメイク企画。これまでの経験で培ったテクニックと、時代のムードを捉えた新鮮なメイクをご紹介!

 


 

01
〈赤リップ〉

『セクシーじゃない赤リップ』

無造作に上げたヘア、男前なデニムの着こなし。ナチュラルなメイクに一点投入したマットな質感の赤リップが格好いい。女らしさやセクシーとは逆のアプローチで魅せる、新鮮なメイクがこの春の注目を集める。

HOW TO…

赤みを抑える程度のナチュラル系のファンデーションを薄めにつけます。顔に強さを出すために眉頭を少し濃いめに書き、リップはブラシではなく直塗りで。最後に綿棒などでアウトラインをぼかします。

 

使用アイテム

    《ナーズ》のリップの中でもセミマットな質感を叶えてくれるシリーズ。クラシカルで深みのある赤が大人っぽい。リップスティック 1006 ¥3300/NARS(ナーズ ジャパン)

 

    ナチュラルな質感と抜群のカバー力を携えたコンシーラー。シークレットカモフラージュSC-3 ¥3800/laura mercier (ローラメルシエ ジャパン)

 

    ポーマード&パウダーで繊細なタッチの眉に。ポマード アンドパウダー ブロウ ド デュオ ブルネット¥3300/laura mercier (ローラメルシエ ジャパン)

 


 

02
〈ベージュリップ〉

『生意気女子のベージュリップ』

日に焼けた肌のようなメイクにプラスするベージュ。あえて唇の色を隠し、ナチュラルでヘルシーな女性像へと落とし込んだ。“ハンサムなのに女っぽい” そんな印象与えるなら、迷わずベージュを手にしてみて。

HOW TO…

目の周りにハイライト感を出したいので、自分の肌のトーンより一段明るめのファンデーションを目周りに塗ります。眉毛はスクリューブラシで無造作にとかすように。チークを横一線に鼻の上も含めて重ねることで日焼け感プラスします。ベージュのリップコンシーラー等で唇の赤みとアウトラインを一度リセットしてから、その上にラメ感のあるベージュグロスをオン。

 

使用アイテム

    唇の輪郭や色味が調節可能な柔らかなテクスチャーのリップペンシル。THREEリファインドコントロール リップペンシル01 ¥2500/THREE(スリー)

 

    ごく自然に紅潮したようなトーンを実現したチークは、柔らかくシアーな仕上がりが魅力。ブラッシュ 4029N ¥3400/NARS(ナーズ ジャパン)

 

山田大輔

ヘア&メイクアップアーティスト。本誌をはじめとした数多くの雑誌でファッションやビューティーページを担当。さらにアーティストやタレント、広告やコレクションなど、様々なフィールドでその存在感を発揮。2014年の独立とともに「Cake」(ケイク/Cake management)を開設し、更に活躍の場を広げている。

HP:http://cake-management.com

 


 

CLUÉL vol.36掲載

  • photograph:Kojima Yohei
  • styling:nakamuu
  • model:花梨