MY HAIR CUT 100

髪が切りたくなったら 009

「無造作なヌケ感が、女らしさに繋がる」

HAIR DATA

Volume/量
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Hardness/堅さ
■■□□□
Thickness/太さ
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Curly/クセ
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Length/長さ
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CHECK_01
ドライな質感でありながら
ほど良い束感でヌケ感を
CHECK_02
サイドのレイヤーで
アンニュイなムードを演出
CHECK_03
センターパートに分けた
前髪の無造作感

STYLING METHOD
女性らしさをはらんだ
ヌケ感のあるヘアになるために

step 01
ドライヤーで根本を起こすように乾かす

step 02
カールアイロンを使い、巻き具合を慎重に
調節しながらウェーブを作っていく

step 03
ボディバームとドライワックスを混ぜたものを
適当にカールを崩すようにつける

STYLING ITEM

《オー ナチュラル バーム》
《オー》のプロダクトは、世界各地から厳選したオーガニック成分配合。乾燥を優しく防ぎながら肌や髪を保湿捨てくれる。アートピースのようなパッケージのデザインは持っているだけでも可愛い。

  • O Natural Balm 18g ¥2268
前髪のアクセントで表現する
ヌケ感を纏った女性らしいスタイル

第9回目となった今回の連載を引き受けてくれたのは、渋谷区・神南にサロンを構える《カーキ》の高田怜奈さん。タイトなハイトーンカラーのヘアとフレッシュで愛らしい笑顔が素敵な25歳。けれどその若さとは裏腹に、インタビュー中の落ち着いた受け答え、時折見せるシビアな表情から受ける印象はまさに頼りがいのあるスタイリストといった感じだ。

『彼女の顔立ちはクールで、ミステリアスな雰囲気をもっているなって思いました。なので無造作な動きをつけたアンニュイなスタイルが良いのかなって。』
センターパートから流れる前髪は美しい曲線で目元に華を添え、それを追いかけるようにレイヤーを入れた髪が頬の辺りで揺れる。それとは逆に他の部分にはあまり手を加えず、ベーシックな要素を残した。顔周りのアクセントだけで表現されたヌケ感のあるラフなスタイルには女性らしさが漂い、洗練されたムードを纏っている。
『無造作な雰囲気を作るのには髪自体のドライな質感も重要なポイントになってくるので、ハイダメージの方はパサパサしないような工夫が必要かもしれないですね。ヘアオイルとワックスを混ぜて使ってみるとか。』
 
丁寧に解説をしてくれる高田さんに、今の流行についても聞いてみた。
『ボブが圧倒的に多いです。けれど同じスタイルでは飽きてしまうと思うので、スタイリングのやり方を変えてみたり、使うスタイリング剤を変えてみたり。試行錯誤しながら気に入っていただけるよう提案してます。』新しいスタイルやムードを追い求めるうえでのリサーチも欠かさないという。
『自分はまだまだ未熟なので色々なものを沢山見て、吸収するようにしています。インスタグラムは毎日チェックしてますよ(笑)』仕事に対するストイックな姿勢とキュートな外見は、やはりアンバランスだ。けれどもし自分が髪を切りにいくなら、高田さんのような探究心と情熱を持ったスタイリストに出会いたいと思ってしまう。

 


 

It Hair Stylist

カーキ・スタイリスト
高田 怜奈 さん

 

It Salon

KHAKI《カーキ》
東京都渋谷区神南1-14-8 南部ビル2F
03-6416-0574
11:00-21:00(平日)、
11:00~20:00(土・日・祝)/月・第1、第2火休
instagram :khaki____


  • hair&make-up:Takada Rena
  • model:Okubo Mitsuki

CLUÉL vol.31掲載