ニューヨーカーによる
お洒落なNYガイド

“作品の表面だけを見てほしい。裏側には何もない”と語ったアンディ・ウォーホル。生粋のニューヨーカーの言葉にはニューヨークという街がどこまでも大衆的であることも感じさせてくれる。あらゆるエリアに人がいて、話し尽くせるレストラン、キャッチーなショップ、こだわりの老舗店が存在する。だからこそ、ニューヨークはやはり面白い!すこし目を離した隙に大変化するマンハッタン・ブルックリンから、今行きたいお洒落なショップ&ホテル2軒を厳選してみた。(本誌では15軒!)他では見れないエネルギーの大きさを経験しに行こう。

 


 

01

Shinola

シャイノラ

高品質なプロダクトを
“アメリカの自社工場”で

レンガ造りの古いビルが並ぶ一角に構える、時計や自転車を生産するデトロイト発の老舗プロダクトブランドShinolaは、アメリカの製造業を守るため、商品をすべて国内生産で製造。ぎっしりと整然と陳列された博物館のような店内に並ぶ商品はすべてアメリカ製。オリジナルの機械式時計や自転車をはじめ、2年前から自社レザー工場で作られるバッグや財布などのレザーグッズ、そしてペット用のプロダクツもフルラインで揃う。全てが本物として上等、シックなスピリッツをひとつひとつ丁寧に込められた品は、人生を共にするアイテムになるはず。

 

輸入に頼らず、自国自社生産というポリシーだけではなく、デザインもしっかり追求しているところがすごい。自転車のフレームはもちろん合衆国製。

 

レザーとスチールを使ったシンプルな一台。上品で大人っぽい仕上がり。カラーはブラックとブラウンの2色。レコードプレーヤー$2500。

 

Shinolaといえば時計! 上品なデザインで、好きなヘッドとベルトを組み合わせて理想のスタイルを突き詰めてみよう。時計$550~$750。

 

ON・OFF問わず常に身につけていたいシンプルでカッコいい時計をお探しならコチラ。気分的には黒で締めていきたい。時計$550。

 

オリジナルのカラーノートブックも製作している。レッドやグリーンなど爽やかだけれど、ポップすぎず飽きのこないデザイン。お土産としてもよさそうだ。

 

近年はレザー工場を据えて都会的な小物も充実。リッチでかっこいいアイテムがズラリ。シンプルで使いやすそうだ。レザーバッグ各色$895

shop data

Shinola[シャイノラ]
177 Franklin St, New York
☎ +1 917-728-3000
open:11:00~19:00、
12:00~18:00(Sun)

 


 

02

THE JANE HOTEL

ザ・ジェーン ホテル

洒落たホテルで味わえる
N.Y.イチの絶景スポット

ニューヨーク、マンハッタンのホテルはどこも値が張る。どうせ行くなら全てが刺激的で楽しい場所を利用したい。ハドソン川のすぐ近く、ミードパッキングディストリクト近くに位置する、ユニークで魅力的なホテル「THE JANE HOTEL」。100年以上も前に船員用のホテルとして作られ、客船の小さい部屋をイメージした客室、雰囲気のある石畳、 重厚なインテリア、そしてホテルマンの服装とそのレトロさは本物でまるで映画のようだ。数年前にオープンした屋上テラスは、 ハドソン川を一望でき、“Sunsets at The Jane”と呼ばれるほど好評を博している。ニューヨーカーを気取るなら一度は足を運んでみたいホテルだ。

 

建設当時の面影をそのまま残したホテル\館内。ロビーは特にその雰囲気を感じられる場所。キーも鉄製だったり(セキュリティは大丈夫)、ホテルマンの格好や愛嬌の良さが、まるでウェスの映画のようだ。

 

屋上ラウンジへはこちらのバーを通過してから。おつまみセット($14)にフレッシュなラベンダーベリーニ($18)を注文したら準備万端。さあ、最高のイブニングを過ごしに行こう。

 

ハドソン川を一望できる秘密のスポット。友人たちとおしゃべりをする、という目的のために瞬く間に人が集まってくる。屋上ラウンジのオープンは17:00~。夏場は20:00くらいまで明るいからご安心を。

shop data

THE JANE HOTEL[ザ・ジェーン ホテル]
113 Jane St, New York
☎ +1 212-924-6700
open:365days

 


 

続きは、最新号CLUÉL homme vol.20、または既刊号CLUÉL vol.28をチェック!
ニューヨークのお供に是非。